リアハウジングの木材について-その4

密度が高い場合)
リア筐体素材の密度が高い場合、振動板が動く際のリア筐体内部の空気の圧を大きく反発します。リア筐体内部の空気のバネが強くなるということです。

そのため振動板は強く大きく動きます。このような振動板の動きは音圧を増加させ迫力のある音を得やすくなります。その反面、強いアタックやピークが出やすくなる傾向にあります。

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