LOAK-PROTOTYPEシリーズの廃止にともないLOAK2シリーズのラインナップを一新しました。
※LOAK-PROROTYPEの廃止についてはこちらのブログ記事をご覧ください。「LOAK-PROTOTYPEの今後について」
新しいLOAK2のラインナップ)
※上記のラインナップ画像はクリックすると拡大表示されます。
リニューアルしたモデル)
- LOAK-PROTOTYPE01 → LOAK2-Ti(CL)、LOAK2-TX01
- LOAK-PROTOTYPE02 → LOAK2-Ti(OP)、LOAK2-TX02
もっとも大きな変更点としてLOAK-PROTOTYPEがリニューアルし、
- CNC切削によるチタンボディ筐体のLOAK2-Ti(CL)、LOAK2-Ti(OP)の2モデル
- 3Dプリントによるチタンボディ筐体のLOAK2-TX01、LOAK2-TX02の2モデル
の2つの種類に分かれました。
チタンのCNC切削はとても手間とコストがかかりますが仕上がりがとても綺麗です。形状は旧LOAK2であるLOAK2-TSと同じです。 3Dプリントは筐体の出力先のを日本国内のより高性能で完成度の高いものに切り替え、PROTOTYPEにあった筐体の歪みや積層のムラが改善されています。
ボディ筐体の制作方法の違いによる2種類のモデルですが、筐体が違うだけでその他のチューニングなどはすべて同じです。しかし、筐体の制作方法の違いで音にも違いが出ています。より上位機種となるのはLOAK2-TXの2機種です。こちらを634EARSの現在のフラッグシップモデルとしています。詳細は各商品の解説ページまたは商品ページをご覧ください。
新しく加わったモデル)
- LOAK-TX03
LOAK2リニューアルの今回、新しく加わったモデルはフラッグシップモデルのLOAK2-TXシリーズの1つです。初代LOAKの音を最も受け継ぐLOAK2-TS(OP)の上位機種となります。繊細さと優しい音色が特長で全LOAK2のなかで最もソフトでマイルドな音色かと思います。詳細は各商品の解説ページまたは商品ページをご覧ください。
名前が変更されたモデル)
- LOAK2(CL) → LOAK2-TS(CL)
- LOAK2(OP) → LOAK2-TS(OP)
この2機種は名前が変更になっただけです。音に代わりはありませんがOPENタイプのLOAK2-TS(OP)については背面の開放部分の穴の径が少し大きくなっています。詳細は各商品の解説ページまたは商品ページををご覧ください。
完全に廃止となったモデル)
- LOAK-PROTOTYPE03
真鍮を使ったこちらのモデルはもともと限定数での販売であったため販売終了です。もしかしたら似たようなモデルとしてまた限定数販売するかもしれませんが、LOAK-PROTOTYPE03と同じモデルの再販はありません。
LOAK2リニューアルとなりモデル数が多くなっております。当初はLOAK-PROTOTYPEのリニューアルはCNC切削のLOAK2-Tiのみを考えておりましたが、3DプリントのLOAK2-TXがあまりにも良いので今回のタイミングで一緒に製品ラインナップに加えることとなりました。